ミステリー・サスペンス・ハードボイルド13

みすてりー・さすぺんす・はーどぼいるど13 商品一覧
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ヴァーチャル・ゲーム
冒頭で、ぐいっと引き込まれ、いっきに読んでしまった。債券トレーダのスピードのある展開はドキドキする。将来性はあるが、資金が足りない小企業、買収しようとする捕食者(プレデター)たちとの駆け引き。こんな......
リリーからの最後の電話 (ヴィレッジブックス)
本を半分まで読んだあたりで、(残念なことに)謎が解けてしまいました…ストリーの展開も、もうちょっとテンポが良ければなぁ…といった所でしょうか。今回トビー・リットの作品を初めて読みましたが、メアリー・......
ロンドン爆破まで九日間 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)
本書の訳文はとてもこなれていて読みやすく、おかげであっという間に上下巻とも読み終えてしまいました。新潮文庫の「チャイナマン」という佳作しか読んだことがなかった作者のタイトルどおりの大型スリラー。幼い......
ラストシーンは殺意とともに―イヴ&ローク〈10〉 (ヴィレッジブックス)
J・D・ロブの10作目。事件自体はよくある感じだけれど、彼女のすごいところは、文章と言葉のセンスだと思います。イブとローク、それに周りの人たちの人間模様が最高! 人物が魅力的な作品はそれだけでおもし......
ユダの銀貨が輝く夜―イヴ&ローク〈11〉 (ヴィレッジブックス)
ルーク所有のバーで、一二八分署の真面目な警察官が、残虐殺されます。 麻薬組織と何だかの関係があったのではないか?そう感じたイヴは、ルークと 昔、闇取引に関係していた人物にあうことにします。そのことを......
夢よ逃げないで (MIRA文庫)
20年もの間、音信が途絶えていた兄の嫁から、招待を受けた弁護士ダイアナ。彼女に何も言ってこなかった兄に対して、憎しみを捨てきれずにいたのですが、妻セレナから真実を明かされて、彼女は兄に尊敬の念を抱き......
三つの死のアート (ヴィレッジブックス)
ヒーロー&ヒロインの二人が互いに相手を思いやる感情の深い結びつきが 軽妙な会話で随所に描かれていて彼女の作品中「ロマンス」としての出来は まあまあだとおもいます。 ちなみに彼女の描くヒーロー像の中で......
迷い子たちの長い夜 (ランダムハウス講談社文庫)
イギリスの現役弁護士である女流作家のデビュー作。 主人公(と言えるかどうか)のキットは図体はデカくて馬鹿力だが繊細で自閉症気味。学校にはろくに行けていないが草木のことはよく知っている。まだ30代後半......
ママのクリスマス
主人公デイヴはNYの元刑事だが、今はロッキー山脈のふもとの町で公選弁護人事務所の主任捜査官をしている。近くにはNYから呼び寄せた母が住んでいるが、このママがただ者ではない。デイヴから捜査の話を聞いて......
ママ、手紙を書く
ジェームズ・ヤッフェさんの作品は今回が初めてだったのですが、とても読みやすく、ワクワクする本でした!ママ、最高ですっ☆家で息子の話を聞きながら、殺人事件を見事に解決していくというストーリーです。ぜひ......
招かれざるサンタクロース―イヴ&ローク〈7〉 (ヴィレッジブックス)
クリスマスでにぎわうNY。サンタクロースの格好をした犯人が性的暴行の後に絞殺するという事件が発生します。幼少の頃の記憶がほとんどないイヴ。彼女はプレゼント選びに頭を悩ませます。とか言いながらも、聞き......
魔女が目覚める夕べ―イヴ&ローク〈5〉 (ヴィレッジブックス)
イヴの大先輩の刑事フランクが亡くなります。そのフランクには麻薬取引きの嫌疑がかけられていました。フランクの大親友フィーニーに内緒で真相を究めるようイヴは命じられます…。犯人がある程度絞られているため......
マザーレス・ブルックリン (ミステリアス・プレス文庫)
探偵エスログはつぶやき、撫でさすりまわり、大声で叫び、物をきれいに並べる。全てに意味がなく、しかし全てに意味がある。ハメットではあまりにもハード過ぎて、その作品は「過去」の「名作」であり、もはや現代......
「酔いどれ家鴨」亭のかくも長き煩悶 (文春文庫)
マーサ・グライムズのおなじみジュリー・シリーズ。推理小説だからと難しく考えず、純粋に楽しめるシリーズです。 日本での出版順は11番目にあたりますが、シリーズの中では第4作目にあたる作品です(この巻......
「跳ね鹿」亭のひそかな誘惑 (文春文庫)
アメリカ人作家M・グライムズが、イギリスを舞台に描くコージーミステリ“パブシリーズ”第7巻です!このシリーズのタイトルはすべてパブの名前になっています。ロンドン警視庁の悩める刑事リチャード・ジュリー......
「老いぼれ腰抜け」亭の純情 (文春文庫)
なんだかんだ、懲りずにいろんな所で女性に引っかかっているジュリー警部が、とうとうその遍歴に終止符を打つか?!…と思いきや…人生うまくいかないなあ、という本作。ジュリー警部もさすがにちょっと凹み気味。......
「独り残った先駆け馬丁」亭の密会 (文春文庫)
ジュリー警視、メルローズ・プラント、それにマキャルヴィと、役者はそろったって感じの、シリーズ8冊目(邦訳7冊目)です。他の登場人物も、個性豊かにいきいきと描かれていますが、事故で亡くした子ど......
「古き沈黙」亭のさても面妖―警視リチャード・ジュリー (文春文庫)
シリーズ10冊目です。前作より、かなり長編ですが、読み出すと一気に読めました。本作で、ジュリーは、なぜか憂鬱が始まってしまっています。メルローズをはじめ、アメリカ人の小説家、エレン・テイラーが......
「五つの鐘と貝殻骨」亭の奇縁 (文春文庫―警視リチャード・ジュリー)
ジュリー・シリーズの9作目です。おなじみキャラクターが多数登場し、主人公ジュリーの男前ぶりと苦労性も相変わらず、という感じで安定した作品ですね。一人アガサ叔母様はいつにも増した暴走っぷりで周囲を困ら......
ローズ・マダー
主人公のローズがDV夫のノーマンから逃げるという筋書きだが、どんどんシーンが変わるので息もつかせず楽しめる。夫ノーマンが海兵隊出身という設定のためかかなり暴力的、卑猥な表現あり。心身ともにだんだん怪......
路上の弁護士
主人公は名門法律事務所で働いています 給料良し 待遇良し 何の不自由もありません ホームレスの人質になったことで正義に目覚めます 良く出来た作品ですが非現実的ですね 本来、恵まれたものは恵まれてない......
「レインボウズ・エンド」亭の大いなる幻影―警視リチャード・ジュリー (文春文庫)
英国パブの名前をタイトルにした“パブ・シリーズ”の13作目。前作『「乗ってきた馬」亭の再会』に引き続き、舞台はアメリカとイギリスを行き来します。そして事件自体は一話完結が基本のシリーズではめずらしく......
冷血
1959年11月15日深更、カンザスの片田舎で起きた一家四人惨殺事件。事件発生以前から犯人の絞首刑までを綿密に再現したノンフィクション・ノヴェルである。 1965年に発表された作品だが、カポーティは......
ライン・オブ・サイト
ちょっと訳がわかりにくいけど...作品の内容は私は好き。「これじゃ、先が読めるじゃないか」と思いながら読んでいても、決して予想通りではなくて、でも「それはあり得ない!」という展開でもなく、登場人物の......
呼び出し(召喚状)〈下〉
この人の小説をたくさん読んだわけではないが、エンディングのまとめ方は、さすが売れっ子作家。私の犯人予想は見事に外れた。仮にあなたの予想が当たっていたとしても、「なるほど」とうならされる美味なオチだと......
呼び出し(召喚状)〈上〉
↑のKeitian33さん、最初のグリシャムが「召喚状」とは! 何だかよく分からない「超訳」と称する翻訳です。 「大統領特赦」の解説で三橋暁さんはこう書いています。 数年前に、ジョングリシャムの新......
幽霊探偵の五セント硬貨 ミステリ書店 2 (ランダムハウス講談社文庫)
1作目のようなジャックの存在をペネロピーが受け入れるかどうか、 という緊迫感はないですが、出会いの頃からすると、 一年って二人のコンビも正式な師匠と弟子の関係になってきている気がします。 ジャックが......
名探偵のコーヒーのいれ方 コクと深みの名推理1 (ランダムハウス講談社文庫)
表紙絵にはヒロインの愛猫が描かれています。 大の猫好きとしてはこれだけで評価プラス1。ただ、たしかにきわどい所でヒロインを 救うのに一役買ってくれましたが、全体的に猫の存在感はあまりありません。 あ......
私は別人〈下〉
シェルダンの代表作です ビデオもあります 主人公とヒロインの運命が交錯します 作者のシェルダンは50歳を過ぎてから小説を書き始めました 彼は本来は脚本家です ゆえに話の展開が速い ヘミングウエイ以来......
私は別人〈下〉
シェルダンの代表作です ビデオもあります 主人公とヒロインの運命が交錯します 作者のシェルダンは50歳を過ぎてから小説を書き始めました 彼は本来は脚本家です ゆえに話の展開が速い ヘミングウエイ以来......
私は別人〈上〉
シェルダンの代表作です ビデオもあります 主人公とヒロインの運命が交錯します 作者のシェルダンは50歳を過ぎてから小説を書き始めました 彼は本来は脚本家です ゆえに話の展開が速い ヘミングウエイ以来......
私は別人〈上〉
シェルダンの代表作です ビデオもあります 主人公とヒロインの運命が交錯します 作者のシェルダンは50歳を過ぎてから小説を書き始めました 彼は本来は脚本家です ゆえに話の展開が速い ヘミングウエイ以来......
ローリング邸の殺人 (論創海外ミステリ)
雰囲気たっぷりの古い屋敷が舞台と言うだけでもうゾクゾクします。館の主の不審な言動、そして死。とりまく人物の思わせぶりな態度。たまりません。トリック自体は現代の感覚からすると、無理があると感じるかもし......
ロザリオとともに葬られ (ヴィレッジブックス)
テンポもよく楽しめたのですが、謎解きの部分がミステリ好きな人を満足させるほどではなかったと思います。 だいたい本の半分ぐらいで犯人の目星はついてくるのですが、それでも次から次へと容疑者らしき人物の......
臨床殺人
主人公は若い医師ダニエルとその同僚であるサブリナという美人研究者。ワシント ン近郊にある米国最大の癌研究所が舞台。乳癌に効く特効薬 (化合物J)の開発、 臨床試験を巡って展開する新旧の医学研究者たち......
リベンジは頭脳で
最愛の妻をギャング団に訳も無く殺された男の復讐は成功するのか? 翻訳物に多い日本語の不自然さが無く、すいすい読めます。 もちろんストーリーが良いからでしょうが。 マンネリ、奥深さが無い等々の意見はあ......
妖香 (ヴィレッジブックス)
個人的にソールの本を読むのはひさしぶり。相変わらずソール節が全開です(笑)読後に尾を引く重たい恐怖感も相変わらず健在。題材的には目新しいモノはないのですが、読者を引きずり込んでいく筆致には「さすがソ......
メッセージ The Lsat Card (ランダムハウス講談社文庫)
前作「メッセージ The First Card」の完結編。前作で謎のままだったカードの送り主がいよいよ明らかになる。 今回も引き続きエドの元に送られてくるトランプ。トランプに書かれているキーワード......
メッセージ The First Card (ランダムハウス講談社文庫)
町の落ちこぼれの男の子が、ある事件を機に色々な事へと立ち向かっていくお話。 話の内容がとても綺麗で、憧れてしまうほどです。色々なお話を解くに従って自分を見つめなおしていくミステリーです。まともな職歴......
リブラ 時の秤〈下〉
で、JFKはなぜ暗殺されたのか、とう問題について。この本はその真相究明を目的としてはいない。JFKの暗殺は、何らかの利害を伴う目的を持った組織ないしは人間によって綿密に筋立てが行われたわけではなく......
リブラ 時の秤〈上〉
で、JFKはなぜ暗殺されたのか、という問題について。この本はその真相究明を目的としてはいない。JFKの暗殺は、何らかの利害を伴う目的を持った組織ないしは人間によって綿密に筋立てが行われたわけではな......
立証責任〈下〉
帰宅した弁護士、サンディーはガレージで妻の自殺死体を見つける。残されたたった4語の遺書。 葬儀が終わる頃やってきたFBI捜査官。召還礼状は義理の弟の会社宛だった。 召還礼状の対処に動きながら、妻の......
立証責任〈上〉
帰宅した弁護士、サンディーはガレージで妻の自殺死体を見つける。残されたたった4語の遺書。 葬儀が終わる頃やってきたFBI捜査官。召還礼状は義理の弟の会社宛だった。 召還礼状の対処に動きながら、妻の......
夜明けの挽歌
???警備保障会社「プロサーブ」で働く韓国系アメリカ人、アレン・チョイスは、重鎮たちの身辺警護を任務とするボディガードだ。ある日、目の前で同僚のポールが銃撃された。ポールの命を守れなかったという自己......
有罪答弁
とにかく夢中で最後まで読ませてくれる。登場人物の一人一人がものすごいキャラクターの持ち主。スコット・トゥローは素晴らしいストーリテラーだ。題名からすると法廷もののように思うが、法廷の場面は一切なし。......
四人の申し分なき重罪人 (ミステリーの本棚)
逆説の魔術師チェスタトンの真骨頂である本がようやく完訳されました哲学的に展開されるパラドックスを楽しんでください...
モルディダ・マン (ミステリアス・プレス文庫)
リビアの支援するテロリストが誘拐され、リビア側はCIAによるものと判断。その報復としてアメリカ大統領の兄を誘拐し、テロリストと大統領の兄との人質交換を要求します。しかし実際にはCIAはテロリストを誘......
マンアライヴ (論創海外ミステリ)
名探偵ブラウン神父の産みの親で英国文学界の巨匠チェスタトンの唯一未訳のまま残されていた長編ミステリー小説の待望の翻訳刊行です。偉大な巨匠の本当に久々の作品紹介という事もあって本翻訳書が2006年に出......
(仮)スティル・ウォーターズ (ミステリコレクション)
読みやすい作品ですが、サスペンスとしては物足りなさを感じます。「業火の灰」が読み応えがあったので、余計にそう感じるかもしれません。私個人としてはタミーホウグに期待するのは時間を忘れて読ませてくれる作......
ワトスン君、もっと科学に心を開きたまえ―名探偵ホームズの科学事件簿
登場人物もストーリーも無理がなく翻訳も読み易い。 最初の落体の法則やエネルギー保存則の例話は面白い。 残りの殆どが相対性理論と量子論となっているが、 出来ればもう少し科学を広汎に取り扱って欲しかった......
レモンメレンゲ・パイが隠している (ヴィレッジブックス)
お菓子探偵ハンナシリーズ4作目。 今回は死体の第一発見者にならずとも、またまた聞き込みを開始して事件に巻き込まれていきます。 周りの勘違いもあってハンナとノーマンの仲が急接近! 当然マイクの気持ちは......
レディ・ヴィクトリア (ヴィレッジブックス)
米南北戦争後、名のみの名家となり食べるのにも困った家族を救う為西部の牧場主に 身売り結婚をしたLady Victoriaの妹/従姉妹を守る為のさまざまな困難との戦い。 そして家族を惨殺され奪われた牧......
レオン
映画の小説のぃぃところってやっぱり心の叫び。 他には少女マチルダの住む街や家族の名前が知れること。 大体の内の心って予想できるけど文字で表現されていたら嬉しかったりするよね? マチルダが階段の下を見......
流浪のヴィーナス (ヴィレッジブックス)
ヒーロは自他共に認めるプレイボーイ。 女には不自由していない彼が、いきなりお隣の占い師の女性に「あなたがほしいの」と性的な誘いを受けます。 胡散臭さ漂う女性の誘いを一時は断ったヒーローですが、それか......
ラスト・サンクチュアリ
物語自体は展開の予想がつかずどんどん読みふけっていくおもしろさがあるが、なんせ翻訳がへたくそだ。翻訳のレベルの低さがこの小説の価値を落としている。残念。 変わっている。特に変なのは登場人物の動き全般......
楽園占拠 (ヴィレッジブックス)
文句なく面白かった。イギリスの石油精製所を改装して作ったリゾートに集まった同窓生がテロ集団に襲われる話だがアクションや話の展開よりも、特筆すべはそのウィットに富んだ描写、会話である。電車内でも笑って......
楽園の暗い影〈下〉 (ライムブックス)
『心ふるえる夜に』を読まれた方は私のように期待された方も多いのでは。 作風はどちらも似ていると思いました。どちらが良かったかといえば 『心ふるえる夜に』の方が良かった。 どちらの作のヒーローも重な......
楽園の暗い影〈上〉 (ライムブックス)
タミー・ホウグの作品は初めてでしたが、題名通り、はじめから 作品全体に暗い影がかかっているような印象。 主人公マリリーは都会から友人の住む牧場へ、心を癒しに訪れます。 でも、牧場で待っていたのは友人......
黄泉からの旅人
著者のハードボイルドまたは探偵小説3部作の2作目で復刻です。本シリーズはハードボイルドとはいいますが、むしろ主人公の青春ファンタジーの色彩が濃い内容です。非常に素直で情感豊かな青年(というには少し歳......
捜査不能―沈め屋(シンカー)と引揚げ屋(サルベージ) (ノン・ポシェット)
手形詐欺法律小説の傑作。…これ実際にやられたら戻ってこないし捕まらないと思った方が良いですね。よく手形決済する中小企業や個人商店の法務や経営者必見です。不況で経営行き詰まり割るしか無い場合も多いと思......
悪いうさぎ
軽妙な文章で読み進む。時々作者のセンスがキラリと入っておもしろい。仲良しの高校生のうち、最初に助けた娘だけでも無事だったのは救いだ。主人公がこれでもかと痛いめに遭い、へこたれないその性格?(無理に立......
ロシアン・ルーレット
〜一見善良そうな人が、実は暗い過去を抱えていることが次々に明らかになります。この世には善人なんていないのだ、というシニカルな現実は山田“風太郎”がよく書きそうな内容だと思いました。作者のあとがきで連......
臨場
◆「赤い名刺」 検視官である一ノ瀬は、かつて自分と不倫関係だった 女性の変死体の検視を担当することになる。 女は一ノ瀬の名刺を持っており、それが発見されれば、 容疑者扱いされなか......
ライヴ
この作品は読みやすくていいとおもうんですけど、省いていい部分がおおいかと。なんだかラストも微妙だし、もう少しハラハラ感ならハラハラ感で、ドキドキならドキドキでほしかったかも。ただ、頭をつかわずにはよ......
郵便配達は二度死ぬ
軽快に読めたがやや薄味。動機の必然性も薄く、ロマンスの描写もやや唐突。いつも期待している作者だけに残念。...
闇の底
デビュー作「天使のナイフ」もおもしろかったが、2作目もよかった。物語は、過去に妹を殺害された経験をもつ長瀬刑事、ベテランの村上刑事、そして犯人の男の3つの視点で描かれていくのだが、犯人の情報を少しず......
レディ・モリーの事件簿―ホームズのライヴァルたち (論創海外ミステリ)
「隅の老人」で知られる、バロネス・オルツィが書いた 女性刑事レディ・モリーもの 突然、警察に就職して刑事になったレディ・モリーは その卓抜した推理力によって、出世街道をひた走ります。 女性が書く女性......
蘭の誘惑 (ランダムハウス講談社文庫)
チェリー・アデアの作品を読むのは「隠れ家の天使」に続いて2作品目ですがどちらも主人公二人がそれぞれ魅力的でどんどんストリーに引き込まれていきます。妹のために自ら危険に飛び込むヒロインとささいな行き違......
弱気な死人 (ヴィレッジブックス)
端的に言えば食うに困った主人公が、のっけから保険金詐欺を働く話。 保険金詐欺がうまくいくかと思いきや様々な邪魔が入り−。 うまくいくのか、いかないのか、ハラハラしながら読みました。 作者の作るキャラ......
幽霊たち
ある人物ホワイトにブラックの調査を依頼された探偵ブルーですが、そのブラックの日常に何も変わったことは起こらず、読者がひたすら追うのは結局ブルーの内面や行動であることがとてもユニーク。ブルーが父親との......
殺るときは殺る
非常に冷めた目線。ラスト10ページくらいで「うん?」と判らなくなるほど、主観性が排された探偵モノ、って思います。探偵本人ともども、かっこいい。しかし何故、デビュー作よりこっちを先に出したのろう。ç§......
闇に刻まれた言葉 (ヴィレジブックス)
たまたま読んだんだけど、いやあすごかった。言語への異様な妄執と強烈なイメージが全編にぶちこまれ、破綻寸前のところでかろうじてエンターテインメントとして成立してると、まあ、そんな感じ。でも、他の人も書......
迷宮の暗殺者 (ヴィレッジブックス)
この本は、残念ながらネットでは大変酷評されています。 それは、読み進めたときに発生するある事件が読者にとって、ある意味、突拍子もない事象と して、捉えてしまい、なかにはバカミス(お馬鹿なミステリー?......
密盟
展開がだらだらしていて古臭く、折角のジャーナリストの視点・特異性が生かされていない。本当はあるはずの緊張感が感じられず、読んでて呑気になってしまう。キャラクタにも魅力が無く、これだけの材料があればも......
我輩はカモである (ハヤカワ文庫―ミステリアス・プレス文庫)
笑いました。小説で声を出して笑ったのは初めてです。基本は一人称のハードボイルド小説なのですが、そのおもしろい事おもしろい事。頭の中に場面場面のビジュアルが浮かんできます。まるでコメディ映画のように。......
夜の闇の中へ (Mysterious press books)
ウイリアム・アイリッシュの別名で書かれたミステリー。 ウールリッチは結末を書く前に病死してしまいますが、結末はローレンス・ブロックが付け足しています。ご都合主義? いいえ、これしかない、というぎり......
マタニティ・ママは名探偵 (ヴィレッジブックス)
元弁護士が有名幼稚園のお受験? 一般庶民には、なんとも鼻につくキーワードがてんこ盛りで、あまり読む気がおきなかったのですが、読んでみてびっくり。 まさに「読まず嫌い」でした。勝手に、元キャリアウーマ......
臨界テロ
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ラビリンス 上
発掘作業を手伝っていた、アリスが洞窟で偶然2人分の骸骨を発見する。骸骨が付けていた指輪と洞窟の壁に書かれていた迷路の模様を巡って、アリスの周りでさまざまな事件が起こるというストーリー。アリスの話と平......
ラストチャンス・カフェ (ヴィレッジブックス)
読み終えてもなぜか満足感の感じられないお話でした。「シャツとジーンズ姿の○○(ヒーローかヒロインの名)は、うっとりするほど素敵だった」という描写が多用され、本当にプロの作家!?と思うことたびたび・・......
四日間の不思議 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)
この本をミステリーと取ってはいけません。たぶん『赤い館』を読んで、ミルンのミステリーのファンになり、この本を手に取ると???となってしまいます。主人公の女の子は信じられないほど馬鹿げた行動しか取りま......
雷鳴の記憶 (MIRA文庫)
Sharon Sala が Dinah McCall 名義で書いた作品です。 読み始めてすぐサブリミナル効果に関する事件だとわかりますが、全体的に中途半端はストーリーだと思いました。 ......
迷子のマーリーン―三毛猫ウィンキー&ジェーン〈1〉 (ヴィレッジブックス)
最近このコージーミステリーっていうジャンルにハマッてます。 代表的なものにはジョアン・フルークのお菓子探偵ハンナシリーズがあります。 本作では主人公は三毛猫のウィンキーっぽくなってますが、実際......
閉鎖病棟
この1、2年、「スパイダー」、「愛という名の病」が発行されているパトリック・マグラアの作品。抑えられた表現と、ゆっくり進む展開、少しいらいらするくらいのまどろっこしい中盤を経てたどりつく結末の頃には......
フライアーズ・パードン館の謎 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)
数世紀にわたって、その部屋にいた者が超自然的な死を迎えたことで知られる館、フライヤーズ・バードン館。劇作家が地所を買い取り、閉鎖されていた件の部屋を書斎として使用し始めてから、騒霊現象、ラップ等が次......
傭兵部隊 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
話自体は基本的に一本筋で、やや中弛み感もあるが、結構スイスイ読める。ラストの一気に畳み掛ける部分や、主人公以外の人物の動きも物語に厚みを加える。同作者の本をもっと読みたいが邦訳はあまりされていないよ......
雪の狼〈下〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
<狼>こと暗殺者アレックス・スランスキーを取り巻く、数奇な運命と複雑な登場人物たちが、作品にノンストップの拍車を駆けています。スターリンが支配するソヴィエトを舞台に繰り広げられる暗殺計画。計画を実行......
メメント
映画のノベライズ版としては、かなり野心的です。 映画とはラストが違いますが、とても楽しめました。 作家さんの努力のあとが見える作品で、好感が持てます。映画がとてもよかったので、それをもう一度楽しもう......
マジック・サークル〈下〉
I have to admit that this is a complicated story, though gorgeously so. It goes to confirm that rea......
マジック・サークル〈上〉
I have to admit that this is a complicated story, though gorgeously so. It goes to confirm that rea......
聖骸布血盟 下巻 (ランダムハウス講談社文庫)
正直申し上げまして本書のいう「信仰」というものは理解できん 聖骸布を巡る殺人事件を追ううちに、スポットライトは次第に聖騎士団にという展開。 口を割らないよう「舌」を切り取ってまで臨まなければならな......
聖骸布血盟 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)
ダン・ブラウン以降、歴史ミステリ(の内、キリスト系)はメジャーな ジャンルになってきましたが、聖骸布を題材とした物語です。 なかなか目の付け所もよく、テンポよく読ませるのですが、登場人物が 多すぎる......
デジタルの秘法 (文春文庫)
作者自身がモデルかなという感じの主人公とその仲間達によるコゲームである。出てくる人物もかなり個性的だし、話もそれなりに面白くて、あきずに読める。でも、どうしても前作のエイトと比較してしまい、力が抜......
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